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ルーツについて

安田菜津紀さんの書籍を図書館で借りた。 https://d4p.world/2375/

韓国文化、日本と韓国の関係、在日コリアンの歴史等々に関心を持っている私は、普段から関連する書籍を読んだり、大学で勉強をしたりしている。が、普段インターネットでよく見る安田さんのルーツについては何も知らなかった。安田さんが自伝的作品を書いているというのを知って、なんとなく読んでみたら、安田さんも韓国にルーツを持つ方だった。韓国だということを特別にフィーチャーしたいわけではないが。

最近の読書は、リレー形式というか、読んだ本からさらに興味を持って違う本に繋がる形で続いている。安田さんの本にたどり着いた流れとしては… 金井真紀さん「戦争とバスタオル」「日本に住んでる世界のひと」を読んで、日本国内で社会問題や人間に関心を持って活動している人…というところでたどり着いたのだった。たしか。違うかもしれない。

その他の読書の流れには「バベル」から移民文学を掘り下げる流れ、ヤン・ヨンヒ監督の映画・書籍から始めた在日コリアンの流れ、第二次世界大戦の掘り下げからたどり着いた炭鉱文学の流れ、部落女性による「部落フェミニズム」からの部落問題の流れなど。 (この流れで書籍を読んでいると、それぞれの流れ・テーマ・書籍・作家が自然と交差するタイミングがある。インターセクショナリティだ。)

こういった感じで、つねに何本かの書籍リレーを走らせていて、そのときの気分でいろんな書籍を読む。

閑話休題。

安田さんの書籍を読んで、安田さんが大人になってから自分のルーツを辿っていったのを知って「おっ、それはいいかもしれない」と思った。私自身、自分の父を昨年に亡くしてから、幼い日の自分や家族の姿に思いを馳せることも増えていた。ルーツというやつに関心を持ち始めている気がする。

というわけで、近いうちに母と私が0〜3歳まで暮らした街を訪問する計画を立てた。大田区の洗足池のそばで、そう遠くないし、散歩するのにも良い街だと思う。母と私の間にどんな会話が生まれるだろうか。孫(私の息子)は同行したがるだろうか。

偶然にも、来週締切の大学の課題では、自分の人生を振り返るようなレポートを作成する。(作成中…。)いろんなタイミングが重なったのだ。今が行くときだ。

私は運命思考なのかもしれない。常に自分に良いタイミングが訪れたと感じている。幸せな人間だ。